査読とサイエンスと装置開発

Nature系の某高IF誌から査読依頼がきた。定期的に査読している分野だけど、引き受けた中で最もIFが高い。ちょうどまた勉強しようと思ってはいたが、サイエンスをまたちゃんとやりなさいと啓示を受けた気分だ。


そんな中でも今日もまた装置開発。SC光源のテスト。手持ちのバンドパスフィルターで細かく波長を切りながら色々テスト。1pulseのエネルギー弱し。光電子のエネルギー分析は難しいそう。全電子で何とかいけるかもという程度。フェムトの偉大さを改めて痛感。


あとはチャープによってどの程度時間的に遅れているかをチェックして、取りあえず終了。そうこうしているとレトロリフレクターが来るので次は近赤外線のテスト。プログラムを書いて測定テストが今年中にできたら安泰。