昨日と今日

昨日は自前の装置とメーカーのクライオスタットを使って、溶液試料の中途半端温度の過渡発光測定。

市販のものは光がうまくとれないのが問題で、自分で作ったものを使う必要性がよく分かった。

 

今日は共同研究者のNさんが設計してくれたCRD(Current Regulated Diode)を使用し、調光をPWM動作でする定電流LED回路をはんだ付け。

半日かかった。

ATtiny13Aのピンの配列がいちいち分からず、思いっきり勘違いした。

1ピンは表面の〇溝のところであった。これはマニュアルの表記と違っている。

色々やりながらの作業であったが、無事組み立て、LEDパルスを変調できることを確認。

あとは、自動溶液調整装置に組み込んでテストをする。

上手くいくことを願うばかりである。

 

半田付けは色々道具をそろえて、ようやくできるようになった気がする。

作りたい回路がたくさんある。毎回ケースと基板の加工が面倒。

 

実験室の掃除と計測ソフトのプログラミングの改良は後日となった。

また、念のため20kΩの金属皮膜抵抗も少し買っておこう。